ラン島 パタヤの観光 Koh Larn Tourism Pattaya
パタヤでも一番の観光スポットだ。 ラン島に向かう船は、30B程の乗合船から少し早いグラスボートに、完全貸切のスピードボートなど選ぶことが出来る。
私のおすすめは「30Bの乗合船」である。ローカルタイ人ばかりに混じっていくのも、異国間を味わえていいものだ。派手にビーチリゾートを味わいたい人は、貸切スピードボートで行くほうが良いだろう。
値段はいい値で2,000~3,000B位だろうか。要交渉であるが、交渉次第で相当下がるはずだ。パタヤビーチなどで探すことが出来る。 ラン島に到着すると、邪悪なパタヤビーチとは違う、綺麗な南国リゾートの海が待っている。
海水浴はもちろん、ジェットスキーやパラセーリングなどのマリンスポーツを満喫することが出来る。 ラン島は「島」になっているため、パタヤよりも物価は高めである。そのため、ほとんどのタイ人などは日帰りで帰って行く。しかし、宿泊する事も出来るので、時間とお金に余裕のある人は宿泊しても良いでしょう。 パタヤとは全く違う、静寂の中に波の音で目をさますのは、とても優雅で心地よいものです。
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Koh Larn ラン島の行き方
パタヤのバリハイ桟橋に
ラン島に行くためには、船で行くしかないので「バリハイ桟橋」に向かうことになる。
場所的には、ウォーキングストリートの最南端と言ったら分かりやすいかもしれない。ウォーキングストリートを北から入れば、ひたすら南に下り、南のゲートを抜けて海沿いに右折していく。
ゲートを抜けたところに、コヨーテやディスコの「リマリマ」や「ミックス」が入っている大きな建物がある。そこを右に行くと見えてくる。
パタヤ中心部から昼間なら、ソンテウチャーターで100Bくらい。乗り合いならビーチロードのウォーキングストリート北側の入り口で降りて、昼間のWSを眺めながら向かうとよい。
少人数ならバイタクが効率よいだろう。この時は、友人達とウォーキングストリートで朝の8時から待ち合わせて、歩いて向かった。
ラン島に向かう船を選ぶ
バリハイ桟橋に到着して、まずすることは船を選ばなければならない。パタヤからラン島までは、大きく分けると3タイプの船で向かうことが出来る。
この時の予定では、一番安い片道30Bの乗合船で「ターウェンビーチ」に向かおうと思っていたのだが、時間的に2時間近く待ちがあるので、往復150Bの中型船で「サメービーチ」に行くことになった。
ラン島には7つのビーチがあり、船によって時間や着く場所が異なる。場所やその日の海にもよるが、40分~60分位で到着する。
ラン島に向かう3種類の船
片道30Bの大型船
往復150Bの中型船
料金はバリハイ桟橋にある、受付で支払いチケットを受け取る。直接サメービーチに向かってくれる。帰りのチケットは無くさないように。
価格交渉の小型船スピードボート
訪問したいビーチまで直接送ってくれるので一番楽である。しかし値段も高く、2,000B~3,000B程は必要だろう。ビーチに到着すると、少し沖に停泊するのでビーチサンダルなど、事前に海に入る格好がよい。
ラン島に到着
ラン島に到着すると、はじめにパラソル付きのビーチェアを確保する。30B程度でビーチリゾートを満喫できる。
今回のラン島訪問の際は、特に何をするわけでもなく、のんびりとビーチを眺めながら昼寝をしたり、少し海に入った程度であったが、安く充実した時間を過ごす事が出来た。
ひとつ十分に注意してほしいのが、「うに」の存在である。早い時間などは、潮が引いていて沖のほうまで簡単に行ける。しかし、大量のうにを見かけた。
潮が満ちているときはよいのだが、潮が引いている時間は、うにが大量発生している場所へも、簡単に足がつくので行けてしまうのだ。裸足でうにを踏んでしまうと、その後は歩くのも大変で夜遊びにも多大に影響が出てしまう。
うにの棘は想像以上に尾を引くので、海に入るときには十分に注意してほしい。あまり履いている人も少ないが、売店ではマリンシューズもレンタルしていたので、海で思い切り泳いだりしたい人にはおススメである。
ラン島で遊ぼう
ラン島で遊ぶとなると、メインはもちろんマリンスポーツになるだろう。アクティブに遊びたい人は、ジェットスキーなどがおススメである。
その他にも、大半のマリンスポーツを楽しむことが出来るので、日本人女性だけの観光客も見かけたりする。そんな子達と仲良くなるのも楽しいだろう。
しかし、大半の女性はカップルで来ているので、ナンパ目的には適さない場所である。
その他マリンスポーツ以外でも、意外に楽しめるのがラン島のよいところかもしれない。日本では味わえない「実弾射撃場」などもある。パタヤ屈指の豊富なラインナップで、ショットガンなども手軽に体験できる。
個人的なおススメとしては、「ビーチでのんびり」であるが、バギーなどをレンタルして他のビーチを回るのも楽しいだろう。オキニと一緒に南国リゾートを手軽に楽しめる場所となっている。
それに、日帰りで手軽に行けるラン島であるが、宿泊施設も充実しているので、のんびりと楽しむことが出来る。仲間がいれば、夕方からバーベキューなども面白いだろう。